命であることだけで十分愛おしい。
命の始まりと終わり、源について
8月は夫の命日があり原爆の日がありお盆があって終戦記念日。 命や魂についてよく考える月命そのものに感謝が深くなる月です なので。少し深い話。命の始まり終わり。源。 命との関わりについて普段感じていることを書こうと思います […]
重度障害児の娘がいる私を
妻にした夫の寛容
今年も暑い夏を迎えています。 そうすると4年前に亡くなった夫の命日が近いことを感じ、色々と考える季節です。 命日が近いので、 今日は夫のことを書こうと思います 私は、夫と出会った当時 重度障害児の娘を抱えてのシングルマザ […]
理解できないものに真実がある
紫式部に飛行機を見せたら。
少し前に、YouTubeを色々みていたら科学者の武田邦彦先生が ”もし紫式部に飛行機を見せたら「天狗」と答える”というお話をされていました。 それはどういうことかと言うと結局、人は自分の頭の中にあるものでしかものを見よう […]
世の不寛容に傷つくのなら 自分が寛容になればいい
差別とか、区別とか、偏見は大なり小なり、ずっとなくならないと思います それぞれに自我があるしそれぞれに思考があるから それは仕方ないと思う。 でも当然、極悪非道な暴力は許せない。 今も昔も障害者をめぐるいじめや悲惨な事件 […]
芦田愛菜さんの「信じる」から。障害児と向き合ってきての共通点
昨年、映画「星の子」の完成報告イベントで、芦田愛菜さんが「信じる」ということについての問いに答えた言葉にとても感銘を受けました。 それは、長く障害児と関わっての気づきと共通するから。 それにしても。障害児を育てて、何年か […]
「全て最悪」が「全て」ではないと思えた体験と、「全て」巻き込まれないようにした体験
ひとつ前の「苦境からの立ち直りを妨げる3つのP」についてをお伝えしたことの続きです。 3つのPのうち、2つ目のPervasiveness(すべてに影響すると思い込む)をほどくことが私としては、一番大切だと思っているとお伝 […]
Everything is awful(全てが最悪だ)は本当に”全てなの?「苦境からの立ち直りを妨げる3つのP」について
ひとつの衝撃的な出来事や嫌な事があるとそれによって、生活全てに影響してしまい全てが最悪な状態になってしまいがちです。 そういう経験は大なり小なり、きっと誰にでもあるのではないかと思います。 子供の障害に悩む時の親も然り。 […]
もし人生に酸っぱいレモンを与えられたら
If life gives you lemon, makes lemonade これは有名な英語の名言ですが、その昔、アメリカ生活を終えて帰国した友人が、この言葉のカードを私に送ってくれました。 障害児を抱えて無我夢中だ […]
もし我が子が明日までの命と言われたら 私の障害受容を加速させたこと
以前、お子様の障害を受け容れられずに悩んでいるママから、 ”私、このままでは子供を死なせてしまいそうです。” と悲痛なメールをいただいたことがありました。 しかも、お一人だけではなく、同様の気持ちを吐露したママは数人いら […]